1月の在庫率指数52.5%で最近の最高値まで上昇、業界は好調に推移―中国

CRI online    2025年2月10日(月) 17時20分

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1月の在庫率指数は52.5%と前月に比べ1.9ポイント回復し、10カ月ぶりとなる最高値を記録しました。

中国物流購買連合会は10日、1月の中国の在庫率指数を発表しました。春節連休中の消費ニーズの伸びにけん引され、在庫需要は急速な増加を維持しており、商品の在庫回転率は引き続き向上し、企業が積極的な在庫準備、在庫補充を行った結果、業界は引き続き順調な状況を維持していることが分かりました。

中でも、1月の在庫率指数は52.5%と前月に比べ1.9ポイント回復し、10カ月ぶりとなる最高値を記録しました。

項目別指数を見ると、新規受注指数、期末在庫率指数、平均在庫回転率指数、業務活動期待指数はいずれも前月に比べて上昇したということです。

中でも、新規受注指数は51.9%と前月より3.9ポイント上昇し、在庫管理業務のニーズが高まっている状態が保たれ、業務活動が非常に活発で、業界全体が引き続き好転する態勢を回復していることを示しています。

品目別に見ると、大口商品市場は季節的要因の影響で、需要はやや弱まったものの、その幅は比較的小さく、全体的に基本的な安定を維持しているということです。春節連休中の消費への期待と、家電の買い替え優遇政策により、消費財の在庫需要は旺盛な状態を維持し、新規受注も急速に増加しており、それに伴って倉庫施設の利用率も高い水準を維持しています。(提供/CRI

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