CRI online 2025年2月10日(月) 6時0分
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今年に入ってから金の価格は上昇傾向が続いています。ここ数日、世界の金価格が何度か最高値を更新し、金製品の価格も上昇しています。
今年に入ってから金の価格は上昇傾向が続いています。ここ数日、世界の金価格が何度か最高値を更新し、金製品の価格も上昇しています。
深セン市にある中国最大の金取引市場・水貝国際珠宝交易中心のある貴金属店の販売員は、「このは、1が金のアクセサリーを買いに来ている」と話しました。
北京の老舗貴金属店・菜百首飾の店舗では、金のアクセサリーが並ぶカウンターの前に大勢の客が並び、試着や購入をしています。また、金の延べ棒の取り扱いカウンター前でも、問い合わせをする人が多く見られました。
国際的な金価格の高騰に伴い、年初から現在にかけて、ブランド金製品の小売価格は1グラム当たり779元(約16200円)から上昇を続け、2月6日には1グラム当たり830元(約17200円)を突破しました。一部のブランドでは、1グラム当たり860元(約17800円)を超えています。
業界関係者によると、金価格の上昇後も、一定の消費需要は依然として存在し、金消費市場は冷え込んではいません。ただし、消費者は購入時に重量を考慮する傾向があり、小さめの重量の金製品が主流となっています。
専門家は、2025年に米国株を含む多くの資産リスクが高まり続けており、この傾向はしばらく続くと予想しています。そのため、金をリスク回避のための投資銘柄として選択する動きが強まっているということです。
投資においては、価格を特に重視する必要があります。専門家は、定期的な購入や複数回に分けた投資などの手法を活用することで、リスクを抑えることができると提案しています。(提供/CRI)
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