凍った湖面を移動し、湖の中島目指すヒツジの群れ―チベット自治区

人民網日本語版    2025年2月10日(月) 15時30分

拡大

チベット自治区ロカ市ナンカルツェ県にある堆瓦村で約1000頭のヒツジがプマユムツォ湖の凍った湖面を移動し、湖の中島を目指していた。

(1 / 3 枚)

チベット自治区ロカ市ナンカルツェ県にある堆瓦村で約1000頭のヒツジがプマユムツォ湖の凍った湖面を移動し、湖の中島を目指していた。

その他の写真

同村の標高は平均約5070メートルで、世界的にも標高が最も高い行政村。主に牧畜業が営まれている。標高が高く、夏が短いため、同村の牧場は越冬のための充分な飼料をヒツジに与えることが難しい。そこで毎年寒さが最も厳しくなる時期になると、同村の牧畜民はヒツジの群れを水草が生い茂る湖の中島へと移動させ、その島で最も寒い時期を乗り越えるのだという。(提供/人民網日本語版・編集/TG)



※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携