シャオ・ジャン主演映画「射鵰英雄伝:侠之大者」、低評価が物議―中国

anomado    2025年2月8日(土) 17時0分

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中国の人気俳優シャオ・ジャン主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」を巡り、作品への低評価が物議を呼んでいる。

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中国の人気俳優シャオ・ジャン(肖戦)主演の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」を巡り、作品への低評価が物議を呼んでいる。

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同作は武侠小説の大家、金庸の代表作「射鵰英雄伝」で描かれたモンゴルと南宋との間の襄陽の戦いにスポットを当てた作品で、監督は香港映画界の巨匠ツイ・ハーク徐克)氏。ヒロイン役はジュアン・ダーフェイ(荘達菲)が務めた。

2025年の春節(旧正月、25年は1月29日)公開の映画として注目を集め、チケットの予約販売では史上最速で1000万元(約2億1000万円)に達する勢いを見せたが、映画・ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)の現在のユーザー評価は10点満点中5.5点にとどまっている。


この評価に中国SNSの微博(ウェイボー)では「悪意による点つけがあったのではないか」との話題が関心を集め、関連する投稿に作品の支持者からは「実際に映画館に足を運んでどんな映画なのか見てもらいたい。見る価値のある素晴らしい作品だ」「ストーリーも制作も念入りで、見に行って良かったと思う」「見た人にだけ発言権がある。確かに面白かった」「良い映画が埋もれていくことはないはず。この作品の生命力を信じている」などのエールが相次いだ。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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