体調不良による約1カ月の休業を経て先日芸能活動を再開した女優チャオ・ルースー（趙露思）が、旧正月の元日（1月29日）に闘病生活をつづりながら、念願のヘアカラーに挑戦したことを報告した。

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チャオ・ルースーがまずつづったのは、自分と冷静に向き合いながら、前向きで積極的に関わることでうつ病との「長期戦」を「短期戦」にできるというアドバイスで、自分の症状と治療の過程をシェアすることで、より多くの人にうつ病は「理由のないうめき声」ではない深刻な心の病、正しい治療を通して健康を取り戻すことができると、呼び掛ける内容となっている。

文の最後では、新生を祝うかのようなヘアカラーをしたことも報告。長い間、ナチュラルロングがチャオ・ルースーのトレードマークとなっていたが、このほど透明感のあるミディアムアッシュグレーに整えたもようだ。

チャオ・ルースーが書き込んだのは中国SNS・微博（ウェイボー）上の個人アカウントからだが、投稿は海外のファンにも読まれ、「元日から更新してくれてほっとした」「気ままにつぶやくチャオ・ルースーが帰ってきた」「無理して元気ぶりを見せなくていい。いつも自分を第一にしてほしい」「今回のヘアスタイルはクールできれい」「自分にレッテルを貼らないで、つらいときは弱音を吐いていい」など応援メッセージが寄せられた。（翻訳・編集/RR）