シャオ・ジャン主演「射鵰英雄伝:侠之大者」、前売り券販売で歴代ランキング入り

anomado    2025年1月23日(木) 13時0分

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歌手で俳優のシャオ・ジャン主演、ツイ・ハーク監督の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」は、前売り券の売り上げですでに歴代ランキングのTOP20に登場する注目度の高さとなっている。

歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)主演、ツイ・ハーク徐克)監督の武侠映画「射鵰英雄伝:侠之大者」は、前売り券の売り上げですでに歴代ランキングのTOP20に登場する注目度の高さとなっている。

「射鵰英雄伝」は武侠小説の大家・金庸(きん・よう)の代表作の1つで、これまでに何度も映画・ドラマ化されてきた作品。中国で今月29日から公開予定の「射鵰英雄伝:侠之大者」は、原作小説の第34章から第40章の世界を描くもの。春節(旧正月)の中国映画市場において、IMAX(アイマックス)シアターで公開される初の武侠作品となる。

映画・ドラマのデータ分析アプリ「猫眼専業版」によると、「射鵰英雄伝:侠之大者」の前売り券の売り上げは、今月20日午前に1億元(約21億5000万円)を突破。22日には1億5800万元(約34億円)に到達したことで、2017年の米映画「ワイルド・スピード ICE BREAK」を抜き、前売り券の売り上げ歴代ランキングで20位に浮上した。

なお、同ランキングでトップは中国映画「唐人街探偵 東京MISSION」(2021年)で10億3000万元(約222億円)となる。2位は米映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)で7億7400万元(約166億円)、3位は中国映画「1950 水門橋決戦」(2022年)の4億2200万元(約91億円)で、いずれも人気映画の続編作品となる。

「射鵰英雄伝:侠之大者」は公開予定の29日まで、まだ1週間ほどの時間を残していることから、どこまで数字を伸ばすのかも期待されている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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