トランプ大統領、就任100日以内に訪中希望

CRI online    2025年1月22日(水) 10時50分

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トランプ米大統領が就任後100日以内に中国を訪問する可能性があります。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、トランプ米大統領が就任後100日以内に中国を訪問する可能性があります。

同紙は、「トランプ氏は就任後100日以内に中国を訪問することに興味を示した」とし、「訪問は米共和党が中国の習近平国家主席との関係強化を望んでいることからの可能性がある。バイデン前大統領の任期中、米国と中国の関係は悪化したことがある」と指摘する一方、トランプ氏が2期目の初めに訪中するかどうかについては、まだ最終決定されていないと付け加えました。

トランプ氏は最初の大統領任期中、大統領就任から約1年後に中国を訪問しました。習主席は17日夜、トランプ氏と電話会談しました。習主席はトランプ氏の再選を祝い、「中米関係が大統領の新しい任期において良いスタートを切ることを希望しており、中米関係が新たな起点でより大きな進展を遂げるよう推進したい」と表明しました。トランプ氏は習主席の祝意に感謝し、習主席との偉大な関係を大切にし、引き続き対話と意思疎通を維持することを希望するとともに、できるだけ早く習主席と会うことを期待しているとしたうえで、「米中は今日の世界で最も重要な国であり、長期的な友好を保ち、世界平和を共に守るべきである」と強調しました。トランプ氏は電話会談後、両国首脳は世界をより平和的で安全にするためにあらゆる努力をすると述べました。

中国外交部の毛寧報道官は、トランプ氏が就任後100日以内に中国を訪問することを希望しているという米メディアの報道について、「中国側は米新政権と共に、両国元首の戦略的な指導のもと、相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィンの原則に基づいて、意思疎通を保ち、協力を強化し、意見の相違を適切にコントロールし、中米関係が新たな起点においてより大きな進展を遂げるよう推進していきたいと考えている」と述べました。(提供/CRI

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