専門学校で起きた無差別殺傷事件、男の死刑執行―中国

Record China    2025年1月20日(月) 18時0分

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中国江蘇省で昨年11月に起きた無差別殺傷事件で死刑判決を受けた男の死刑が20日、執行された。写真は事件現場。

中国江蘇省で昨年11月に起きた無差別殺傷事件で死刑判決を受けた男の死刑が20日、執行された。国営新華社通信が報じた。

昨年11月16日、同省無錫市宜興市にある専門学校で21歳の男が刃物で無差別に人を切りつける事件が発生し、8人が死亡、17人が負傷した。男は同校に通学していたが、試験に不合格で卒業証書を受け取れず、実習先での報酬にも不満があったという。

男はその場で取り押さえられ、無錫市中級人民法院は12月17日に故意殺人罪で死刑判決を言い渡した。

20日は、昨年11月の広東省珠海市での自動車暴走事件で死刑判決を受けた男の死刑も執行された。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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