習主席、トランプ次期米大統領と電話会談

CRI online    2025年1月18日(土) 21時50分

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習近平国家主席は17日夜、約束に応じてトランプ次期米大統領と電話会談を行いました。

習近平国家主席は17日夜、約束に応じてトランプ次期米大統領と電話会談を行いました。

習主席は、トランプ氏の米大統領再選を祝い、「われわれは共に、米大統領の新任期において中米関係が良いスタートを切ることを望んでおり、中米関係が新たな出発点からより大きな進展を遂げるよう推進していきたい」と述べました。

習主席はまた、「国情の異なる二つの大国として、中米間に意見の相違が存在することは避けられない。肝心なのは、互いの核心的利益と重要な関心事を尊重し、問題に対する適切な解決方法を見つけ出すことだ。台湾問題は中国の国家主権と領土保全に関わる問題であり、米国には慎重な対処を行うよう求める。中米経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィンであり、衝突と対抗を選択肢にすべきではない。双方は、相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィンの原則に基づいて協力を強化し、中米という2隻の巨大な船が安定的、かつ健全で持続可能な発展の航路に沿って前進し続けるようにすべきだ」と指摘しました。

トランプ氏は、習主席の祝賀に感謝し、習主席との偉大な関係を大切にし、引き続き対話と意思疎通を維持することへの希望を示した上で、「できるだけ早く習主席と会うことを楽しみにしている。米中は、今日の世界にとって最も重要な国であり、長期的な友好関係を維持し、世界の平和を共に守るべきだ」と述べました。(提供/CRI

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