中国が開発した世界最速の犬型ロボット、100メートル走で10秒未満

人民網日本語版    2025年1月18日(土) 14時30分

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浙江大学杭州国際科創センターはこのほど、鏡識科技と杭州凱達爾溶接ロボットと研究開発した世界最速の四足ロボット「黒豹2.0」を発表した。

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浙江大学杭州国際科創センターはこのほど、鏡識科技と杭州凱達爾溶接ロボットと研究開発した世界最速の四足ロボット「黒豹2.0」を発表した。同ロボットの重さは38キロで、立った状態での高さは63センチ。短距離走者のような外観を持ち、テクノロジー感あふれる「よろい」を身にまとっている。10メートル毎秒の速度で走ることができ、四足ロボットの最速記録を更新した。

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同ロボットが速い理由について、研究者は「トビネズミを模倣した炭素繊維足を研究開発し、重量をわずか16%増やしただけで剛性を135%高めた。チーターの鋭い爪を模倣し、特別なランニングシューズをカスタマイズし、そのグリップ性能を200%高めた」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)



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