「マジででかい!」南京のビッグサイズ信号機が大きな話題に―中国

人民網日本語版    2025年1月19日(日) 22時0分

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南京のビッグサイズ信号機が大きな話題になっている。

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「こんなに大きな信号機を見るのは生まれて初めて」。江蘇省南京市の観光スポット・夫子廟の近くにある交通信号機と残り時間表示装置が最近、大きな話題となっている。ネットユーザーが撮影した動画を見ると、その信号機の残り時間表示は明らかに大きく、とにかく目立っているのだ。この動画がアップされると、ネットユーザーが次々に「いいね!」を押し、「はっきり見えるし、全国に普及してほしい」との声を寄せるなど、大きな話題となっている。

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南京の信号機は本当に大きいのだろうか?南京市公安局の公式情報をチェックしてみると、関係責任者の「この信号機のサイズは中国規格に適合している。ひさし部分の規格のサイズには、直径が200ミリ、300ミリ、400ミリの3タイプある。南京の信号機の庇部分は400ミリ、つまり中国規格で最大のタイプということになる」という説明を見ることができた。


南京の信号機と残り時間表示装置は初めからこんなに大きかったわけではない。1990年代、南京ではひさし部分のサイズが直径300ミリのタイプの信号機がほとんどだった。しかし、時代が移り変わり、道路の状況がどんどん複雑になっているほか、南京の街路樹はアオギリがメインで、信号機の高さに枝がかかってしまうため、ドライバーや歩行者が見やすいように大きなサイズが採用されるようになった。

南京の信号機の残り時間表示装置のサイズは1250ミリ×950ミリ、数字の大きさは780ミリで、中国規格の中でも「ビッグサイズ」となっている。南京のものほど大きな残り時間表示装置が設置されている都市はそれほど多くない。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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