日本の高校サッカーのあるデータに中国ネット落胆=「恥ずかしい」「ピッチ外でも負けた…」

Record China    2025年1月15日(水) 14時0分

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日本で開催された第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦の入場者数が、中国のプロ1部リーグであるスーパーリーグ(中超)の入場者数よりも多かったと話題になっている。

日本で開催された第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦の入場者数が、中国のプロ1部リーグであるスーパーリーグ(中超)の入場者数よりも多かったと話題になっている。

中国のスポーツメディア・直播吧は、13日に国立競技場で行われた前橋育英(群馬)と流通経大柏(千葉)の決勝戦で、前橋育英が10人に及ぶPK戦の末に勝利し、7大会ぶり2度目の優勝を果たしたことを伝えた。

また、この試合の入場者数が5万8347人に上ったことに言及。一方で、2024年シーズンの中国スーパーリーグ全240試合の総入場者数は466万3507人、1試合平均入場者数は1万9431人で、最も多かった第17節の北京国安対山東泰山の試合でも5万4189人と、日本の高校サッカー決勝の入場者数よりも少なかったことを伝えている。

この報道に、中国のサッカーファンからは「恥ずかしい」「ピッチ内でもピッチ外でも負けた…」「これこそがサッカー文化と裾野の広さ」「比べるな。日本の高校サッカーは100年以上の歴史がある。(中国の)道は長い」「普通のこと。中国リーグの1位は日本の高校生に勝てない」「日本のサッカーファンが見ているのは日本サッカーの未来だが、私たちが見ているのは何か。大騒ぎして面白がり、ついでに人を罵って発散している」といったコメントが寄せられた。

一方で、「豆知識。Jリーグの入場者数は高校サッカー決勝よりも少なく、さらに言えば中国スーパーリーグよりも少ない」とのコメントが多くの共感を集めたものの、これには「Jリーグ(1部)の(2024年の)総入場者数は770万超、1試合平均では2万350人だ。次からはデータを調べてからコメントするように」との返信が付いている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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