藤鉄工芸品が「編み上げた」100億元の産業チェーン―福建省

人民網日本語版    2025年1月15日(水) 14時30分

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福建省の安渓県は藤と鉄を利用して製作する藤鉄工芸品の中国最大の生産・輸出拠点となっている。

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藤、竹、木材、そしてスチールワイヤー、鋼板が、福建省安渓県の藤鉄職人の熟練した手にかかれば、編み上げられて美しいインテリア工芸品に生まれ変わり、一般家庭に入っていく。人民網が伝えた。

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安渓県は藤と鉄を利用して製作する藤鉄工芸品の中国最大の生産・輸出拠点であり、輸出量は中国全土の同類製品取引額の3分の1を占め、製品は60以上の国・地域に輸出され、年間生産額が286億元(約6150億円)に達するインテリア藤鉄工芸品クラスターを形成している。

ブドウをモチーフにしたかご

ここ数年、同県の藤鉄工芸品産業はその中身が高度化し、インテリア工芸品文化産業へと発展し、「国際市場と国内市場の両輪で進み、オンラインとオフラインの両市場を連携させて開発を進める」という新たな構造を形成するようになった。同県は同産業を特徴的産業、人々の生活に関わる民生産業、基幹産業として取り組む方針を堅持し、質の高い発展を推進している。同産業は今や同県の民生・基幹産業、そして最大の輸出産業となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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