「罪の意識薄い」少年3人組を逮捕!43歳の“英雄”殺した強盗犯はネカフェで遊ぶ―西安市

Record China    2007年7月6日(金) 16時57分

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2007年7月5日、陝西省渭南市華県で、殺人事件の容疑者3人が逮捕された。容疑者は16歳を含む少年3人組。逮捕時、ネットカフェで遊んでいたなど殺人への罪の意識が見受けられなかった。(写真は少年逮捕に群がる人々)

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2007年7月5日、陝西省渭南市華県で、殺人事件の容疑者3人が逮捕された。

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先月26日、陝西省西安市の路上で強盗殺人事件が発生した。刃物を持った3人の若者が、路上で17歳の女性から金品を奪おうとした。ちょうど通りがかった戴俊(ダイ・ジュン、43歳)さんが女性を救おうと男らと格闘、殺害された。

戴さんの英雄的行動への賞賛も含め、この事件は大きな注目を集めた。陝西省ではこの悪質な事件の犯人逮捕に全力を挙げ、107の社区・35の村と団体を動員し、犯人の足取りを追った。事件発生から8日後の4日夜、渭南市華県のネットカフェで容疑者・陳慶華(チェン・チンホア、16歳)、翌5日に孫振(スン・ジェン、18歳)を相次いで逮捕した。2人の逮捕を知った武金峰(ウー・ジンフォン)は自首した。

取り調べで3人は戴俊さんの殺害を認めている。凶悪事件の犯人が3人の少年だったことは社会に波紋を呼んでいる。3人は強盗殺人をすればどんな刑罰を受けるのか知らず、また殺人事件後ネットカフェで遊んでいるなど、常軌を逸した行動が目立つ。(翻訳・編集/KT)

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