チベット定日県でのマグニチュード6.8の地震犠牲者を追悼

CRI online    2025年1月13日(月) 13時50分

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13日、チベット自治区の多くの地域で哀悼行事が行われ、地震で遭難した住民に黙とうをささげました。

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チベット自治区の定日(ティンリ)県で発生したマグニチュード6.8の地震から13日で7日が経過しました。同日午前9時30分、シガツェ市南部のティンリ県、中部のラツェ県、南部のディンキェ県など多くの地域で哀悼行事が行われ、地震で遭難した住民に黙とうをささげました。

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チベット自治区で1月7日午前9時5分、マグニチュード6.8の地震が発生しました。この地震はマグニチュードが大きく、震度も強かったため、住民126人が亡くなり、倒壊家屋3612棟を含む2万7248棟の家屋が損壊するという痛ましい結果を生みました。地震はティンリ、ラツェ、サキャ、サガ、ディンキェの5県26郷鎮206村(コミュニティー)に影響を及ぼし、程度の差こそあれ、約6万1500人が被害を受けました。


現在、407人の住民が倒壊した家屋から救出され、4万7500人余りの被災者に適切な支援が行われ、整然とした救援活動が効率的に行われています。現在、被災地では被災者が暖かく冬を過ごせるよう、臨時の避難施設と過渡的な居住施設の配置作業が全力で統一的に進められています。(提供/CRI

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