中国・台州料理の名店「新栄記」の東京店がおわび、「客を分け隔て」SNSに告発ー中国メディア

Record China    2025年1月12日(日) 21時10分

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中国メディアの新京報によると、中国・台州料理の名店である新栄記(シンロンジー)の東京店はこのほど、「客を分け隔てしている」とSNS上で告発されたことを受け、告発者におわびした。

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中国メディアの新京報によると、中国・台州料理の名店である新栄記(シンロンジー)の東京店はこのほど、「客を分け隔てしている」とSNS上で告発されたことを受け、告発者におわびした。

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告発したのは中国人客で、同じ価格帯のお品書きにもかかわらず、自身のものはナマコや比内地鶏、ミル貝などの高価な食材が安価なものに置き換えられていたことに気づいたという。

また隣席の日本人客のテーブルには上海蟹があったのにこの中国人客にはなく、日本人客には土鍋ご飯が提供されたのにこの中国人客に提供されたのは白飯だった。

新栄記 東京店

この中国人客は11日、東京店のマネジャーから、お品書きについて事前に客に確認できなかったのは「プロフェッショナルではなかった」とおわびされたことを明らかにした。

新栄記は1995年に浙江省台州市で創業した「新栄記食府」が前身で、2016年にミシュラン一つ星を獲得した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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