ジャッキー・チェン「息子の尻拭い」は否定、映画降板はスケジュールの都合―中国

Record China    2014年9月25日(木) 17時50分

拡大

24日、ジャッキー・チェンが大麻使用で逮捕された息子の代わりに広告塔になったと報道された件で、企業側と関係者がこれを否定した。写真はジャッキー・チェンとジェイシー・チャン。

(1 / 2 枚)

2014年9月24日、ジャッキー・チェンが大麻使用で逮捕された息子の代わりに広告塔になったと報道された件で、企業側と関係者がこれを否定した。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

ジャッキーの長男ジェイシー・チャン(房祖名)は先月、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束され、このほど正式に逮捕された。大麻を所持し、8年間使用していたことが明らかになっている。

今年3月に大手軽食チェーンのイメージキャラクターに起用されたジェイシーだが、今回の騒動で自動的に降板。このほど、同社のポスターに新たにジャッキーが登場し、「息子の尻拭い」として大きな話題になっている。

24日、同チェーンではジャッキー起用について「ブランド力を向上させるため」と説明し、ジェイシーの肩代わりを否定。ジェイシーのマネジャーも、「契約は別々であり、騒動の発生後、企業側からジャッキーに打診があった」と語り、息子のためひと肌脱いだことを否定している。ただし、ジャッキーほどのレベルになるとCM契約料は年間1400万元(約2億5000万円)を下らないが、ジャッキー側がそれより安い値段で契約したのは間違いないという。

映画界の盟友でアクションスター、サモ・ハン(洪金宝)の監督映画からも降板することが、このほど報じられた。映画の関係者によると、大麻騒動のため降板したのではなく、あくまでジャッキーの最新作「SKIPTRACE」との撮影スケジュールを優先したためだという。(翻訳・編集/Mathilda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携