中国メディアの快科技によると、中国雲南省普洱市内にある村の下水道でこのほど、コジャコウネコの幼獣1匹が見つかった。

コジャコウネコはジャコウネコ科の動物で、中国南部や東南アジアなどの草地や低木林に生息する。成獣は頭胴長48～58センチ、尾長33～41センチ、体重2～4キロ。

発見した村民によると、体長30センチほどで、黒い縞模様と斑点があり、泥にまみれて動けない状態で、「ネコのようでもあり、キツネのようでもあった」という。

その後の鑑定で、中国の国家一級保護動物であるコジャコウネコと確認された。体重はわずか400グラムで、下水道内に閉じ込められて2日ほど何も食べていなかったとみられるという。（翻訳・編集/柳川）

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— 中国動画 (@RC00547555) January 1, 2025