CRI online 2024年12月28日(土) 19時10分
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王毅外交部長は28日、北京でイランのアラグチ外相と会談しました。
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王外交部長は、「中国とイランは全面的な戦略パートナーであり、グローバルサウスの重要なメンバーでもある。両国関係には長い歴史があり、それは両国人民の固くて深い伝統的な友情、国交樹立以来の半世紀余りにわたる相互信頼と相互支持、独立自主と民族振興に対する両国共通の追求に根ざしており、国際情勢の変化という試練にも耐えてきた。中国とイランが協調し、協力を深めることは、両国国民に幸福をもたらすだけでなく、地域と世界の平和と安定発展の促進にも寄与するものだ」と指摘しました。
アラグチ外相は、中国との全面的な戦略パートナーシップを発展させ、深めていくことはイラン外交の優先事項であるとし、中国と一層緊密なハイレベル交流を行い、互恵協力を深め、国連や上海協力機構、BRICSなどの多国間枠組みの中で意思疎通と協力を強め、共通の利益を守っていくことに期待を示しました。
双方は、中東は中東人民の中東であり、大国の駆け引きの場ではなく、域外国家の地政学的争奪と衝突の被害者になってはならず、中東の国々の前途と運命は中東の人民自身の手に握られるべきだとの認識で一致しました。
双方はイラン核問題についても意見を交換しました。王外交部長は、「中国は一貫して政治・外交ルートを通じてイラン核問題を解決し、イラン核合意を守るよう主張しており、すべての関係者は対話と交渉の再開に向けて建設的な役割を発揮すべきだ」と強調しました。(提供/CRI)
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2024/12/27
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