中国の時代劇ドラマ「長安二十四計」のロケ地で主演俳優チョン・イー（成毅）の姿が確認できる「路透（現場映像）」がネットに投稿され、ファンから安心と満足の声が寄せられた。

これまで、ドラマへの出演を巡ってチョン・イー側と制作側の半年にも及ぶ話し合いが行われたもよう。チョン・イーは5月に一方的に指名されてから、12月16日になってようやく出演を引き受け、24日に出演陣と合流を果たした。

ドラマは唐王朝の都・長安を取り巻く陰謀と権力争いを描くもので、チョン・イーが扮（ふん）するのは権勢のある大臣、謝淮安。初日の路透には、白の古装をまとい出演メンバーと談笑したり、脚本を読んだり、スタッフに衣装を整えてもらったりするチョン・イーが映し出された。

「赴山海」がクランクアップしてから約2カ月の空白期を経て再びドラマの現場に復帰したチョン・イーを見たファンから、「白衣をまとったチョン・イーに清らかな気品があふれていた」「新しい役になり切ってくれると確信」「撮影初日のビジュアルに大満足」「日々の路透を見ながら応援していきたい」「順調な撮影を祈る」などの書き込みが寄せられた。

「狐妖小紅娘・王権篇」「赴山海」の制作時にはロケ地の横店影視城に多くのファンが駆け付け、毎日のように路透がSNSに投稿され、驚異的なアクセス数を稼いできた。「長安二十四計」の撮影地となる象山影視城は撮影に便利なスポットが少ないと言われているが、初日から路透映像が登場し、チョン・イーの根強い人気がうかがえた。（翻訳・編集/RR）

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— 中国動画 (@RC00547555) December 24, 2024