2024年12月14日、日本のニュースサイト・モデルプレスで、2024年「気持ちが前向きになった映画」ランキングのトップ10が発表され、中国のネットユーザーからは1位の作品に注目したコメントが寄せられた。

ランキングは、読者アンケートの投票数や声を基に、モデルプレス内での記事の露出回数なども加味して決定された。アンケートは10月11～20日に実施され、3145人が回答。男女比は男性が約4．2％、女性が約91．1％、無回答が約4．7％だったという。

ランキング1位は「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」、2位は「ラストマイル」、3位は「キングダム 大将軍の帰還」、4位は「インサイド・ヘッド2」、5位は「劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦」、6位は「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」、7位は「ディア・ファミリー」、8位は「夜明けのすべて」、9位は「バジーノイズ」、10位は「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」だった。

この結果が、SNS・微博（ウェイボー）で454万人のフォロワーを持つブロガーに紹介されると、「『名探偵コナン』すごすぎる！！」「『名探偵コナン』を応援している！」「第1位は本当にふさわしい結果だ」「怪盗キッド様は相変わらず大人気だね！」「『名探偵コナン』は名実ともに本当に素晴らしい」「『名探偵コナン』の作画を変えたら、興行収入もっと上がると思わない？」などと、1位の作品に言及するコメントが多く集まった。

また、「『ハイキュー！！』が大好き！」「今年の映画作品、本当に面白かった！」「どれも素晴らしい作品ばかりだね」「『名探偵コナン』の新作、めちゃくちゃ熱かった。『ハイキュー！！』にもすごく励まされたよ！」とのコメントも寄せられた。（翻訳・編集/岩田）