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中国共産党中央と国務院は13日午前、南京市内で2024年南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を盛大におこないました。
中国共産党中央と国務院(中国中央政府)は13日午前、南京市内で2024年南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を盛大におこないました。式典には中国共産党中央政治局委員で党中央宣伝部の李書磊部長が出席しました。
式典会場は侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館の広場で、会場では半旗が掲げられ、各界代表約8000人が胸に白い花をつけて粛然と立ち並びました。式典開始は午前10時ちょうどで、出席者一同が国歌を斉唱し、続いて南京大虐殺の犠牲者に黙祷を捧げました。南京市内では防空警報が鳴らされ、車は停止してクラクションを鳴らし、歩行者はその場で黙祷しました。黙祷が終わると解放軍儀仗司礼大隊の兵士が8つの花輪を持ち上げ、追悼台に献上しました。
それらが終わると李中央宣伝部長が演説を行い、「本日は盛大な集会を行い、日本の侵略者に虐殺されたすべての同胞、革命烈士、民族の英雄をしのび、中国人民が平和発展の道を揺るぎなく歩む崇高な願いを表す」と述べました。
李部長はさらに、「国家追悼式典の開催は、歴史を銘記し、過去を忘れず、平和を大切にし、未来を切り開くという確固たる立場を表明し、新時代における中国共産党と中国人民が先烈の遺志を受け継ぎ、強国の建設と民族復興の新たな章を切り開く強い決意を示すものだ」と述べました。(提供/CRI)
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