<卓球>中国から1ゲーム奪った米国の喜びように中国ネット「無敵とは寂しい」

Record China    2024年12月4日(水) 14時0分

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卓球のITTF混合団体ワールドカップ2024(中国・成都)のステージ1で、王者・中国から1ゲームを奪った米国チームの喜びようが、中国のSNS・ウェイボーで話題となった。

卓球のITTF混合団体ワールドカップ2024(中国・成都)のステージ1で、王者・中国から1ゲームを奪った米国チームの喜びようが、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題となった。

ステージ1は16チームを4チームずつ4グループに分けて総当たり戦を行い、各グループで上位2チームとなった計8チームがステージ2に進出する。中国はグループ1に入り、インド、オーストラリア、米国と同組。

試合方式は、混合ダブルス、女子シングルス(混合ダブルスに出場しない選手)、男子シングルス(混合ダブルスに出場しない選手)、女子ダブルスもしくは男子ダブルス、男子ダブルスもしくは女子ダブルスの順に各試合3ゲーム行い、先に計8ゲームを獲得したチームが勝ちとなり、その段階で試合は終了する。

米国は3日に中国と対戦。第1試合の混合ダブルスと第2試合の女子シングルスはそれぞれ0-3で敗れたが、第3試合の男子シングルスで、シド ナレーシュが林詩棟(リン・シードン)から第1ゲームを奪った。

シド ナレーシュがゲームを奪った瞬間の米国チームの喜びように、中国のウェイボー利用者からは「1ゲーム奪っただけでこれ」「まるで試合に勝利したかのよう」「中国から1ゲーム奪うのは大変なこと。この喜びようは当然」「サッカーで中国代表がブラジル代表から1点奪うのに相当する」「無敵とは寂しい」などのコメントが寄せられた。

シド ナレーシュはその後、第2ゲームと第3ゲームを失い、米国は1-8で敗れた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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