中国で新たに公開された旧日本軍慰安婦名簿に韓国人の名前が?=韓国ネット「後世に記録を残すべき」

Record Korea    2024年12月4日(水) 11時0分

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3日、韓国・JTBCなどによると、中国で新たに公開された旧日本軍慰安婦名簿に、韓国人が含まれていることが分かった。写真は韓国の慰安婦像。

2024年12月3日、韓国・JTBCなどによると、中国で新たに公開された旧日本軍慰安婦名簿に、韓国人が含まれていることが分かった。

中国南京大虐殺記念館は先頃、1939年に記録された関東軍第六病院関連の資料を公開した。内容は医療日誌などだが、その中に日本軍慰安婦の身体検査の記録が確認された。中国人12人と共に「呉(オ)」「金(キム)」「朴(パク)」など10~30代の韓国人9人の名前が並び、出身地が「鮮(朝鮮)」と記されているという。

記事は「新たな慰安婦関連資料が発見され、文書全体を把握し研究を進める必要性が高まっている」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本の蛮行を決して忘れてはならない」「徹底的に内容を確認し後世に記録を残すべきだ」「力のない者はこうなる」「だから強大国にならなければいけない」「中国から出てきた資料なら、捏造(ねつぞう)では?」「日本じゃなければ米国ロシアが入ってきて、今頃はハワイみたいな状況になっていたかも。日本だからアジアが守られたところもある」など、さまざまなコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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