CRI online 2024年11月28日(木) 17時50分
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韓国へのビザ免除後、中国延吉から入国する韓国人観光客が前年比2割増となりました。
中国吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉空港は25日午前11時30分、釜山-延吉BX 337便が到着し、同日計9便の韓国便を迎えました。8日に韓国など9カ国の一般旅券所持者に対するビザ免除措置政策が試行されて以来、国内外の人的往来と交流が極めて便利になりました。
延吉空港の韓国便運航スケジュールは目下週45便で、中国の中国国際航空(エアチャイナ)と南方航空、韓国のアシアナ航空、大韓航空、イースター航空、ティーウェイ航空、チェジュ航空、エアプサンの8社が運航しています。路線は延吉-ソウル(週34便)、延吉-チョンジュ(週5便)、延吉-プサン(週6便)で、各社の延吉空港に到着する乗客数は最大で週3263人になっています。
多くの航空会社は、韓国へのビザ免除後、延吉行き韓国便の搭乗率が上昇し、事前発券件数もいくらか増加していることを明らかにしました。統計によると、今月8~24日、延吉空港の韓国人旅客利用者数は前年同期比18.2%増の2万46人、搭乗率は同16.9%増の63.4%でした。
韓国へのビザ免除後、観光コストの削減とともに、便利で迅速な出入国手続きが中国旅行に対する韓国の若者の意欲を刺激したとのことです。長白山や延吉などの観光地に興味のある韓国人観光客は吉林省延辺地区に2~5日滞在し、自由に個人旅行する若者はもっと長く滞在すると予想されています。(提供/CRI)
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2024/11/28
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