リン・チーリンがアン・リー監督とのツーショット投稿、高松宮殿下記念世界文化賞受賞を祝福

anomado    2024年11月26日(火) 21時30分

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台湾の女優リン・チーリンさんが25日、自身のインスタグラムを更新し、台湾の映画監督アン・リーさんとのツーショットを投稿した。写真はリン・チーリンさんのインスタグラムより。

台湾の女優リン・チーリン(林志玲)さんが25日、自身のインスタグラムを更新し、第35回高松宮殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)を受賞した台湾の映画監督アン・リー(李安)さんとのツーショットを投稿した。

高松宮殿下記念世界文化賞は芸術・文化の分野で優れた功績を挙げた人に贈られる日本美術協会主催の国際賞。

アン・リーさんは2006年に「ブロークバック・マウンテン」(2005)でアジア人初の米アカデミー監督賞を受賞し、2013年に「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」(2012)でも同賞を受賞した。

台湾の文化部によると、アン・リーさんは18日に東京都内で開かれた第35回受賞者の記者会見で「初の台湾出身の受賞者としてとても誇りに思い、この上なく感謝する」と喜びを語った。

台湾メディアによると、台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表は20日、宴席を設けてアン・リーさんを歓待。リン・チーリンさんや日本の著名な映画監督の是枝裕和さんらが招かれて出席した。

リン・チーリンさんはインスタグラムへの投稿で、「アン・リー監督、日本の芸術のノーベル賞とも称される高松宮殿下記念世界文化賞受賞、おめでとうございます」と祝福し、「アン・リー監督は、華人の誇りであり、世界の栄誉でもあります」「アン・リー監督の存在に感謝し、監督がもたらした伝奇に感謝します」などと記した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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