中国・上海市で開催中の「第10回上海国際コメディフェスティバル」において、日本の吉本興業による、漫才・コント・新喜劇を組み合わせたステージ「よしもとコメディスペシャル」が21日から24日まで5公演行われ、吉本新喜劇のメンバーと人気お笑い芸人たちが会場を盛り上げました。

また、24日には陣内智則さんによる単独公演が開催され、700人近く集まった会場を笑いの渦に巻き込みました。陣内さんによる上海での単独公演は昨年に続き2回目で、今年は中国の要素を取り入れたネタや、中国語によるネタを含む、10本のネタが披露されました。

ネタを終えた陣内さんは、昨年のステージ上で「また上海にやって来る」と約束したことを振り返り、「また会いたいです、ぜひ来年も来てください！」と観客に呼びかけました。

観客からは、「テンポが良くて面白かった」「日本のお笑い文化がますます好きになった」「来年もぜひ来てほしい」など、公演に満足する声が上がりました。（提供/CRI）