中国でデジタルインボイスの本格的な普及・活用が12月1日から開始

CRI online    2024年11月26日(火) 6時30分

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中国でデジタルインボイスの本格的な普及・活用が12月1日から開始します。

中国国家税務総局は24日、デジタルインボイスの全面的な普及・活用に関する公告を発表しました。それによると、今年12月1日から中国全土でデジタルインボイスの本格的な普及・活用が始まることになります。

デジタルインボイスは「中華人民共和国請求書管理弁法」に定める「電子請求書」の一種であり、紙の請求書の要件を全面的にデジタル化し、番号の全国統一付与、発行限度額のインテリジェントな付与、情報の税務デジタル口座への登録などを通じて、徴収と納付主体の間で自発的に流通する新型の請求書です。デジタルインボイスは紙製の請求書と同様の法的効力を有するということです。

税務機関は全国統一の電子請求書サービスプラットフォームを構築し、デジタルインボイスの発行、請求書使用サービスを無料で提供します。企業や機関、個人などは自身の税務デジタルアカウント、個人所得税アプリにログインし、無料で発行済みデジタルインボイスの検索、ダウンロード、印刷、エクスポートをすることができます。また、税務デジタル口座を通じて、デジタルインボイスを記帳するどうかマークすることもできます。利用者は電子請求書サービスプラットフォームまたは全国付加価値税請求書検索・チェックプラットフォームを通じて、無料でデジタルインボイスの情報を確認することができます。(提供/CRI

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