Record China 2024年11月25日(月) 15時0分
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張本智和と王楚欽が対戦した卓球のWTTファイナルズ福岡男子シングルス決勝をめぐり、中国SNSの微博では「張本がわずか29分45秒で完敗した」との話題が注目を集めた。
日本の張本智和と中国の王楚欽(ワン・チューチン)が対戦した卓球のWTTファイナルズ福岡男子シングルス決勝をめぐり、中国SNSの微博(ウェイボー)では「張本がわずか29分45秒で完敗した」との話題が注目を集めた。
決勝は24日に行われ、張本は世界ランク1位の王にストレートで敗れた。
これについて、中国メディア・頭条新聞の微博アカウントは「王は4-0で張本を破り、優勝を手に入れた。各ゲームの得点は11-2、11-8、11-7、11-5。時間はわずか29分45秒だった」と伝えており、中国のネットユーザーからは「WTTファイナルズ男子シングルス3連覇おめでとう。すごすぎる」「谷から抜け出したね」という声や、「王楚欽は素晴らしい。29分の光速退勤だ」「こっちの準備がまだ整っていないうちに退勤してしまったよ」などの声が上がった。
一方、微博では試合後のインタビューで「文字通り完敗です。いいところが一つもなく、相手の強いプレーばかりが目立っていたのでなすすべがなかったかなと思う」「僕の一番の武器を100パーセント以上のボールで返された」などと振り返る張本の姿も紹介され、あるネットユーザーは「誠意あるインタビュー。どうりで、あんなに多くの人が彼を好きなわけだ」との感想を書き込んでいる。(翻訳・編集/野谷)
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