<卓球>中国・孫穎莎、女子シングルスも初戦敗退

Record China    2024年11月21日(木) 15時30分

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卓球のWTTファイナルズ福岡女子シングルスで、世界ランキング1位の中国の孫穎莎も初戦で敗退した。

卓球WTTファイナルズ福岡女子シングルスで、世界ランキング1位の中国の孫穎莎(スン・インシャー)(24)も初戦で敗退した。

21日に行われた試合で同7位の中国・陳幸同(チェン・シントン)(27)と対戦した孫は、接戦の末に2-3で敗れた。孫は前日の女子ダブルス初戦でも日本の佐藤瞳(26)、橋本帆乃香(26)ペアに1-3で敗れており、早くも大会から姿を消した。

中国は男子シングルス世界ランキング9位の林高遠(リン・ガオユエン)(29)、同5位の梁靖崑(リアン・ジンクン)(28)がすでに敗れており、男子ダブルスも出場した2組がいずれも初戦で敗退した。

孫は今年9月末から10月頭まで開かれたWTTチャイナスマッシュで調子を落とし、10月初旬のアジア選手権には出場したものの負傷により途中で全種目を棄権。以降の大会には出場しておらず、今大会が「復帰戦」だった。

中国の卓球ファンからは孫へのねぎらいの声や、陳への祝福の声のほか、「けんかは後にして、とりあえず勝者をたたえよう」「勝敗にきちんと向き合おう。毎回、誰かに矛先を向ける人がいる」などのコメントも。中国の卓球界では選手のファンによる他選手への誹謗中傷が大きな問題になっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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