中国と東南アジア諸国の交流が再び活発に、中国外交部が状況と理念を紹介

CRI online    2024年11月19日(火) 12時50分

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中国外交部の林剣報道官は18日の定例記者会見で、最近の中国と東南アジア諸国の往来ブームについての記者の質問に答えました。写真はタイのカオソック国立公園。

中国外交部の林剣報道官は18日の定例記者会見で、最近の中国と東南アジア諸国の往来ブームについての記者の質問に答えました。

林報道官は、「最近では中国と東南アジア諸国の交流が再び盛り上がっている。このことは地域諸国の団結と協力、手を携えて発展する共通の願いを示すものであり、中国と周辺諸国との関係が高いレベルで発展していることをはっきりと示すものでもある。中国と東南アジア諸国は『山水相連(地域として分かちがたくつながっている)』であり、人と文化の面では親しい良き隣人であり、共通の利益と運命を持つ良きパートナーでもある。双方の質の高い協力は首脳外交にけん引されて開花し続け、運命共同体の建設は堅実な一歩を踏み出した」と述べました。

林報道官はまた、「アジアひいてはアジア太平洋地域は中国とその周辺国の共通の故郷だ。中国は外交情勢全般の中でも、常に周辺国を最も重視している。東南アジア諸国と共に、引き続き親近・誠実・互恵・寛容の理念を実践し、『一帯一路』の質の高い共同建設を進め、平和・安寧・繁栄、美麗、友好の『五大故郷』の建設を推進し、理解と相互信頼をさらに増進し、友好協力を深め、共に発展し新興し、それぞれの現代化の過程に力強い推進力を注ぎ、地域の平和と繁栄、発展にさらに大きな力で貢献することを望む」と説明しました。(提供/CRI

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