anomado 2024年11月18日(月) 21時0分
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16日に行われた第37回中国電影金鶏奨の授賞式で、受賞が期待されていたワン・イーボーとチャオ・リーインが賞を逃し、ネットで落胆の声が上がっている。
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中国福建省アモイ市で16日に行われた第37回中国電影金鶏奨(中華圏三大映画賞の一つ)の授賞式で、受賞が期待されていたワン・イーボー(王一博)とチャオ・リーイン(趙麗穎)が賞を逃し、ネットで落胆の声が上がっている。
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今回の金鶏奨で、「熱烈」に出演したワン・イーボーは「最優秀男優賞」に、チャオ・リーインは「第二十条」で「最優秀助演女優賞」にそれぞれノミネートされていた。しかし、同カテゴリーで受賞となったのは「第二十条」のレイ・ジャーイン(雷佳音)と「乘船而去」のリウ・ダン(劉丹)だった。
特にワン・イーボーは映画「無名(Hidden Blade)」で「助演男優賞」にノミネートされた昨年の金鶏奨に続き、2年連続無冠で終わったことに。しかし、本人は賞と無縁となったが、タッグを組んだチェン・アル(程耳)監督が「無名」で初の最優秀監督賞、リウ・シャオシー(劉暁世)監督は「ボーン・トゥ・フライ(原題:長空之王)」で最優秀新人監督賞に輝き、「熱烈」のダーポン(大鵬)監督も最優秀監督賞にノミネートされるなど、キャリアの絶頂期に差し掛かっている。
監督にとって「最強助っ人の体質」のワン・イーボーに対し、ネットでは「以前のチェン・アル監督の作品は本当に無名だったが、ワン・イーボーの出演で最優秀監督になった」「ワン・イーボーが『長空之王』に出演したおかげでリウ・シャオシー監督がいきなり最優秀新人監督賞を受賞」「ダーポン監督は映画賞とずっと無縁だったが、『熱烈』で初のノミネートを果たした」「他の俳優は制作陣のメンバーと規模で出演を決めているが、ワン・イーボーは脚本を優先しているので、いい結果を残すことができた」「本人は受賞ならずだが、存在感と実力は抜群!」などの書き込みが相次いだ。(翻訳・編集/RR)
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