配信待機作が目白押しのバイ・ルー、事務所との契約満期は大きな転機か

anomado    2024年11月17日(日) 11時0分

拡大

中国の女優バイ・ルーは配信待機ドラマを3作抱えているが、作品の配信時期と今後の動向に関心が集まっている。

中国の女優バイ・ルー(白鹿)は配信待機ドラマを3作抱えているが、作品の配信時期と今後の動向に関心が集まっている。

バイ・ルーの主演ドラマで最も配信が近いとされるのが、国営の中国中央テレビ(CCTV)での放送も決まっている全40話のドラマ「北上」。21世紀に入って大きく変わりゆく北京の下町を舞台にしたヒューマンドラマだ。また、ファンタジー時代劇白月梵星」はこのほどクランクインから1周年を迎え、動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で年内あるいは2025年早々にも配信とみられている。

このほか、8月にクランクアップした最新作「臨江仙」もファンタジー時代劇で、愛奇芸(iQiyi)で2025年に配信予定。待機作が目白押しだが、このほど時代劇ドラマ「唐宮奇案之青霧風鳴」が11月中にクランクインすることが明らかになった。

バイ・ルーはヒットメーカーとして知られるドラマプロデューサーで脚本家のユー・ジョン(于正)氏が運営する芸能事務所・歓娯影視に所属し、2016年にデビュー。2025年に事務所との契約満期を迎えるとされている。「唐宮奇案」では、今年のヒット作「墨雨雲間」で人気急上昇した事務所の後輩ワン・シンユエ(王星越)と共演するが、バイ・ルーが事務所を離れる前に、その影響力でさらに後輩を後押しするため請われての出演ではないかとの推測もあり、満期にかけての動きが注目されている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携