韓国企業がバナナ味牛乳の壺形容器の国家登録文化遺産への登録を推進=中国ネット「韓国らしい」

Record Korea    2024年11月15日(金) 8時0分

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韓国食品大手ピングレが看板商品であるバナナ味牛乳の壺型容器について、国家登録文化遺産への登録を推進していることが中国でも伝えられ、注目されている。

韓国食品大手ピングレが看板商品であるバナナ味牛乳の壺型容器について、国家登録文化遺産への登録を推進していることが中国でも伝えられ、注目されている。

中国メディアの環球時報は12日、韓国メディアの報道を引用する形で、ピングレのバナナ味牛乳は1974年の発売当時から壺型容器を使い続けていて人々の共通の記憶となっていること、ピングレは登録に向けて資料収集を進めていること、国家登録文化遺産は製造から50年が経過した近現代文化遺産を保存するための制度で、国家遺産庁が文化遺産委員会審議を経て登録すること、ピングレは2016年にこの容器を商標登録していること、工業製品としてはこれまでにも現代自動車が初めて独自製造した乗用車「ポニー」と韓国初の洗濯機「クムソン」が国家登録文化遺産に登録されていることを紹介した。

これについて、中国のSNS上では「牛乳の容器まで遺産登録を目指すなんていかにも韓国らしい」「たった50年でいいなら中国にもたくさんあるぞ」「これ飲んだことあるけど甘すぎ。ヤクルトの方がいい」「チメク(チキンとビール)も登録までそう遠くないな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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