中国人女性の馬玉霞さんは2016年にペルー・アレキパの露店でアルパカウール職人のオズワルド・ママニさんが制作したアルパカの縫いぐるみを購入し、中国市場で売り出した。中国国際輸入博覧会（輸入博）に連続出展するうち、アルパカウール製品は中国市場で大人気となり、中国名のブランド「温暖駝」も立ち上げられた。

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今年、ペルー発の「温暖駝」は7年連続での輸入博参加となり、より多くの中国人消費者に愛されるようになっている。「温暖駝」を取り扱う中国の商業施設はすでに30カ所以上あり、ECプラットフォームでのオンライン販売ルートも開拓され、年間販売量は3万点を超えている。（提供/人民網日本語版・編集/KS）