CRI online 2024年11月5日(火) 15時20分
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第7回輸入博では先端製品や新製品が展示されています。写真は識別能力と把持能力を持つ人型ロボット。
第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が5~10日、上海で開催されています。
会場の消費財展示エリアでは、400以上の新製品、新技術が集中的に展示されています。識別能力と把持能力を持つ人型ロボット、3Dプリンターによるエア防寒服、折り畳み式ドローン、空飛ぶタクシーなど、世界各地から集まった小型でおしゃれな新製品と最先端製品を見ることができます。
食品や農産品の展示エリアでは、アフリカ製品の特別エリアが拡大され、アフリカの発展途上国からより多くの中小企業が特色ある製品を展示することをバックアップしています。自動車展示エリアでは、未来の移動における重要な要素が展示され、技術装備集中エリアでは初めて新材料特別エリアが設置され、人工知能(AI)体験エリアがアップグレードされています。また、消費財展示エリアでは、スマートでグリーンな生活という新しいトレンドへの憧れを示す製品が集中して展示されています。
中国国際輸入博覧局の呉政平副局長は、全体的に見ると、新たな質の生産力に焦点を当てた特徴がより際立ち、輸入拡大と貿易円滑化の促進という目標がより鮮明になり、多くの中小企業やスタートアップ企業の参加率が高くなっているとの見方を示しました。
博覧会開催期間中、124回の発表イベントが開かれ、170点以上の新製品は食品・農産品、消費財、技術装備、自動車、医療機器及び医薬保健などが紹介されています。
輸入博の重要な構成部分である第7回輸入博虹橋フォーラムは、「高レベルの開放を堅持し、普遍的で包括的な経済グローバル化を共に促進する」をテーマに、5日から始まります。期間中に、「世界開放報告2024」など複数の研究成果も発表されます。(提供/CRI)
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