韓国ソウルで築50年の集合住宅が崩落=ネット「50年くらいで…」「欧州や日本を見習わなければ」

Record Korea    2024年10月29日(火) 14時0分

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27日、韓国・SBSによると、ソウル市龍山区で2階建ての集合住宅が突然崩落する事故が発生した。

2024年10月27日、韓国・SBSによると、ソウル市龍山(ヨンサン)区で2階建ての集合住宅が突然崩落する事故が発生した。

報道によると、26日午後6時10分ごろ、地下鉄三角地駅近くにある「多世帯住宅(集合住宅)」の一部が崩れ落ちた。近隣住民によると、雷の何倍もの大きな音がしたという。築50年と老朽化した建物だったが、最近カフェに改装するため内装工事が行われており、これが崩落事故につながったものとみて、区庁が原因を調べている。住宅には人が住んでおらず人命被害はなかったが、周辺には飲食店が多く人通りの多い路地に面しているため、撤去作業が進められている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「死傷者がいなくて幸い」「これが韓国建築技術の限界だ」「築50年くらいで老朽化だって?。内装工事の業者がいじってはならない壁を壊したんじゃないの?」「築50年で、こんなにいきなり崩れちゃうなんてあきれる。築100年以上の建物がたくさん残ってる欧州や日本を見習わなければいけない」「50年くらいで何を…と思ったけど、50年前は本当に適当に家を建てていたからな…」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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