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横浜で中国・中山大学校友会を開催、孫文の記念映画制作も発表―香港メディア

亜洲週刊    2024年10月27日(日) 13時0分

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香港誌の亜洲週刊は横浜市内の中山記念堂で開催された広東省に拠点を置く中山大学の校友会を紹介する、毛峰東京支局長の署名入り記事を発表した。同会では孫文の逝去100年を記念する映画の制作も発表された。

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香港メディアの亜洲週刊はこのほど、横浜市内の中山記念堂で開催された広東省に拠点を置く中山大学の校友会の様子を紹介する、毛峰東京支局長の署名入り記事を発表した。会場では、孫文の逝去100年を記念する映画の制作も発表された。

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孫文(1899-1925年)は中国の封建時代にピリオドを打った立役者として、中国大陸部や台湾さらに海外華人にも尊敬される人物で、中国などでは孫中山という名で呼ばれることが一般的だ。「中山」とは孫文が日本滞在中に見かけた表札に書かれていた姓で、日本滞在中には「中山樵(なかやま・きこり)」の名を使い、後に孫中山と号した。中山大学を開校したのは孫文で、孫文の没後に孫文に対する敬意を示すために改称された。以下は、亜洲週刊の記事を再構成したものだ。

中山大学日本校友会(同窓会)は18日夜、横浜市内の中山記念堂で中山大学100周年祝賀兼中山大学日本校友会10周年祝賀会を開催した。

中山記念堂

会に臨んだ中山大学日本校友会の李纓会長は、「孫中山が日本に上陸した最初の地は横浜で、中山大学の『中山』の校名も孫中山が日本で亡命していた時期の変名に由来している。日本で留学して働いて生活している中山大学出身の学生は、孫中山先生が切り開いた日本との歴史的な縁によってここに集まったと言える。横浜の中山記念堂は今後は日本校友会の家、すなわち孫中山先生が中山大学を創設したことを記念する在日同窓生の精神的な家だ」と述べた。

李会長は、日本を拠点として映画監督などの仕事で活躍している。李会長は、中山大学日本校友会の提案により、孫文を紹介する映画作品の「孫中山ソナタ」の撮影準備が進められていると紹介した。同作品については、中山大学も中国中央政府に対して「国家重大題材」認定の申請を支援するという。

「孫中山ソナタ」は孫文逝去100周年の2025年を記念して孫文に献呈する映画であり、李会長が脚本と監督を担当する。同作品は孫文の視点による回顧の形式で中国内外での「中華振興」革命の足跡をたどりる。中国、日本、米国の一流創作チームが協力し合い、国際的にも最先端のAIとアニメーションの手法を融合させて、孫文の不屈の救国精神と苦難に満ちた革命ロマンにあふれた人生を表現することで、人々を励ます物語にするという。


104歳にもなる中山大理事を務めた中山大学日本校友会の陳福坡名誉会長が自らあいさつに臨んだことは、来場者を大いに驚かせ、かつ喜ばした。陳名誉会長は在日歴が70年以上で、中国同盟会の設立などの、横浜や日本における孫文の革命の足跡を振り返り、横浜における華僑団体による中山記念堂設立は、孫文の中華振興という偉大な理想を引き継ぐものと指摘した上で、中山大学日本校友会に対して、中山大学の校訓を受け継ぎ、中山大学日本校友の特別な絆や利点を生かして過去を受け継ぎ未来を切り開くようにと、熱意を込めて訴えた。

駐日中国大使館の杜柯偉公使参事官もあいさつに臨み、中山大学の生誕100年と中山大学日本校友会設立10周年を祝賀した。杜公使参事官は孫文が創設した中山大学が中華振興に貢献してきたことに対して崇高な敬意を示し、中山大学日本校友会の10年来の中日友好における役割と貢献を高く評価した。また、中山大学日本校友会が中日の民間交流の中で両国の「人と文化の交流の使者」となり、中日関係の建設的で安定した健全な発展を推進することを「切に希望する」と述べた。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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