ベルギーで暮らすパンダ「天宝」「宝弟」「宝妹」、12月に中国に返還へ

人民網日本語版    2024年10月25日(金) 20時30分

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ベルギーで暮らすパンダ「天宝」「宝弟」「宝妹」が12月に中国に返還される。写真は「宝弟」と「宝妹」。

ベルギーのペリダイザ動物公園は23日、同動物園で生まれたジャイアントパンダの「天宝(ティエンバオ)」、「宝弟(バオディ)」、「宝妹(バオメイ)」が12月10日に中国に返還されることを発表した。11月11日から一般公開を終了し、移送前の隔離段階に入ることになっている。3頭の父親「星徽(シンホイ)」と母親「好好(ハオハオ)」は今後もペリダイザ動物公園で暮らすことになっている。中央テレビニュースが伝えた。

四川省で暮らしていた「星徽」と「好好」は2014年にベルギーに渡った。そして、2016年にペリダイザ動物公園のジャイアントパンダ繁殖研究基地で2頭の間に「天宝」が生まれ、2019 年に双子の「宝弟」と「宝妹」が生まれた。3頭は返還後、四川省雅安市にある中国ジャイアントパンダ保護研究センター碧峰峡基地研究センターで暮らすことになっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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