台湾人が好きな日本の都道府県、1位は…―台湾メディア

Record China    2024年10月16日(水) 14時10分

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台湾メディアのFTNN新聞網は15日、台湾人が好きな「日本の都道府県」のランキングが明らかになったと報じた。

台湾メディアのFTNN新聞網は15日、台湾人が好きな「日本の都道府県」のランキングが明らかになったと報じた。

記事は、「日本は多くの台湾人にとって海外旅行先の第1選択肢であり、長きにわたり台湾人が最も旅行する国の座をキープし続けている」とした上で、日本旅行の達人と呼ばれる元医師の林氏璧(リン・シービー)氏が、自身が運営するフェイスブックアカウントで「日本のどの都道府県が一番好きですか」との投票を行ったことを伝えた。

この投票には1万人以上が参加し、1位は全体の約24%の票を集めた東京都だった。2位は京都府、3位は大阪府、4位は北海道、5位は福岡県。同率6位が千葉県、愛知県、長野県、山梨県、同率7位が沖縄県、神奈川県、兵庫県、大分県、熊本県、青森県となった。

ネットユーザーからは「1位には納得」「東京は飽きない」「東京は一定の時間を置くたびに違った様相が見られる。いつ行ってもサプライズがあるから、終わりがない」「何回買い物に行っても買い足りない」「どこに行こうか迷ったら東京にしておけば間違いない」などのコメントが寄せられたという。

なお、林氏は「当初は都市を選択肢にしようと思ったがプロセスを簡素化するために都道府県にした」と説明。また、日本政府観光局が2023年4~12月に実施した「訪日外国人消費動向調査」を基に、台湾人に人気の上位22都道府県を選んで選択肢にしたとしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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