時代劇ドラマ「墨雨雲間」でブレークしたワン・シンユエ（王星越）が最新作でバイ・ルー（白鹿）と3回目の共演を果たすことになるのか、キャスティングが注目されている。

「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」のウー・ジンイエン（呉謹言）と共演した「墨雨雲間」では、ヒロインの復讐を支えつつ運命共同体となっていく粛国公役を演じ、人気が急上昇。ブレーク以降は、シャン・ハンジー（向涵之）と共演の時代劇ドラマ「定風波」が9月にクランクアップし、続いて11月には同じく時代劇ドラマ「唐宮奇案」のクランクインが控えている。

現在、「唐宮奇案」のキャスティングはワン・シンユエのみ公表されているが、時代劇ドラマ「美人骨」と「寧安如夢」で共演したバイ・ルーと3回目の共演が実現するのではないかとされている。なお、2人が所属する事務所の代表で、ドラマプロデューサーのユー・ジョン（于正）氏はこのほど中国のSNS・微博（ウェイボー）に長文を投稿し、現在はバイ・ルーが出演の可否を熟考している最中だと明かしている。

ワン・シンユエについては、「唐宮奇案」に続く最新作として「剣尋千山」のタイトルも浮上している。共演者にはリー・ランディー（李蘭迪）の名前が候補に挙がっており、実現すればワン・シンユエの初の仙侠ドラマとなるため、こちらもファンの期待を集めている。（Mathilda）