<卓球>伊藤美誠の発言に中国ネット「謙虚になった」「東京五輪の頃と変わった」

Record China    2024年10月4日(金) 10時10分

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中国・北京で開催中の卓球WTTチャイナスマッシュ女子シングルスで、伊藤美誠と中国の世界ランク1位・孫頴莎が対戦することが決まり、中国のSNS上で話題になっている。

中国・北京で開催中の卓球WTTチャイナスマッシュ女子シングルスで、伊藤美誠と中国の世界ランク1位・孫頴莎(スン・インシャー)が対戦することが決まり、中国のSNS上で話題になっている。

伊藤は3日に行われたキム・ナヨン(韓国)との試合に3-2で勝利し、日本勢唯一の8強入り。準々決勝では同い年の女王・孫と対戦する。

中国のスポーツメディア・咪咕体育のインタビューを受けた伊藤は「久しぶりに孫頴莎選手と対戦できるのでうれしい。1ゲームでも多く、1点でも多く取りたい」と語った。

中国のネットユーザーからは「美誠はまた莎(孫)に当たった。明日(4日)は抗日だ」「ようやくの再戦(泣)」「おめでとう、美誠」「彼女が戻ってきた」「伊藤はやはり強い。最終ゲームは5-9から逆転した」「伊藤は大事な場面で強い。強気に攻められる」「伊藤は実力がある。孫との試合は見たい!」といった声が上がった。

また、インタビューでの発言について、「また泣かされるのが楽しみって?」と皮肉る声があった一方、「伊藤はずいぶん謙虚になったな」「大人になった」「なんかずっと見ているうちに伊藤の笑顔が本当にかわいく見えてきた」「伊藤はずいぶんかわいくなった。東京五輪の頃の殺気立った感じじゃなくなった」などのコメントが多く寄せられている。

伊藤をめぐっては過去に「中国選手に勝ちたい」など強気な発言が中国の一部メディアによって誇張されて伝えられ、中国のネット上で「傲慢」など否定的な印象が広まっていた。

なお、伊藤と孫の準々決勝は4日午後7時45分から行われる。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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