<サッカー>神戸FW大迫勇也が山東DFのラフプレーに激怒=中国でも「あれは一発レッドだ」の声

Record China    2024年10月3日(木) 19時0分

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2日に行われたサッカーのヴィッセル神戸と山東泰山(中国)の試合でイエローカードが提示された山東DF高准翼の危険なプレーについて、中国でも「あれは一発レッドだ」の声が上がっている。

2日に神戸で行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ第2節のヴィッセル神戸と山東泰山(中国)の試合でイエローカードが提示された山東DF高准翼(ガオ・ジュンイー)の危険なプレーについて、中国でも「あれは一発レッドだ」の声が上がっている。

神戸が2-1でリードの後半アディショナルタイム、左サイドのコーナー付近でボールをキープしようとしたFWジェアン・パトリッキに、高が後方から危険なスライディングタックルを炸裂させた。これをきっかけに、選手たちがヒートアップし、ピッチ上では両軍のベンチメンバーやスタッフも入り乱れる展開に。高にはイエローカードが提示された。

中国スポーツメディアの直播吧は、日本メディアの報道を引用する形で、神戸FW大迫勇也が「誰がどう見ても退場だし、相手の外国人選手たちも『絶対レッドカードだ』って言ってたぐらいのプレー」と審判団の対応に疑問を呈したことを紹介した。

直播吧の記事のコメント欄には、中国のサッカーファンから「20年以上山東のサポやってるけど、あれは100%一発レッド」「まったく恥晒しだ」「試合に敗れ、人としても敗れた」「『絶対レッドカードだ』と言った外国人選手って誰?」「確かに後方からのスライディングタックルだけど、スパイクの裏を見せていなかったからイエローかな」「タックルをした高准翼のほうが興奮していたけど、どうして?」「彼は以前、日本でプレーしていたから、そのシーンの前に、神戸の選手たちと日本語でやり合っていたのかも」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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