中国自動車「新興ブランド」9月引き渡し台数トップ15、7ブランドが過去最多―中国メディア

Record China    2024年10月5日(土) 9時0分

拡大

中国メディアの第一電動は2日、中国自動車「新勢力」の9月の引き渡し台数トップ15を取り上げ、「7ブランドが過去最多を記録した」と伝えた。写真は理想汽車のフラッグシップSUV「L9」。

中国メディアの第一電動は2日、中国自動車「新勢力」の9月の引き渡し台数トップ15を取り上げ、「7ブランドが過去最多を記録した」と伝えた。

中国の自動車業界で「造車新勢力」と呼ばれる新興ブランドの中で、9月の引き渡し台数が最も多かったのは理想で前月比11.6%増の5万3709台。

理想のライバル、問界は3万5560台で3位。フルサイズのフラッグシップSUV「M9」が1万5496台、ミドルサイズSUV「M7」が1万6805台だった。

零跑はミドルサイズSUV「C16」の販売が好調で、引き渡し台数が2カ月連続で3万台を突破した。

引き渡し台数が過去最多を記録したのは、理想、零跑、銀河、深藍、小鵬、極氪、極狐の7ブランド。

トップ15ブランドの9月の引き渡し台数と前月比は次の通り。

1 理想 5万3709台 11.6%増

2 埃安 3万5780台 1.2%増

3 問界 3万5560台 13.9%増

4 零跑 3万3767台 11.4%増

5 銀河 2万9047台 9.6%増

6 深藍 2万2709台 12.8%増

7 小鵬 2万1352台 52.1%増

8 極氪 2万1333台 18.4%増

9 蔚来 2万1181台 5.0%増

10 小米 1万台+ ―

11 極狐 1万880台 8.8%増

12 哪吒 1万118台 8.1%減

13 嵐図 1万1台 62.5%増

14 阿維塔 4537台 22.2%増

15 智己 4516台 26.2%減

(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携