中国国家移民管理局は27日、10月1～7日の国慶節7連休に、1日当たりの出入国者数は昨年同期比18．5％増の延べ175万人に達するとの予測を発表しました。

1日当たりの出入国者数は1日と6日がピークで、大型空港での1日当たりの出入国者数は北京首都空港が延べ4万3000人、上海浦東空港が延べ8万3000人、広州白雲空港が延べ4万5000人、成都天府空港が延べ1万7000人と予測しています。

また、広東省の珠海市とマカオ特別行政区との口岸（出入境検査場）を出入国する1日当たりの人数は拱北が延べ32万人、青茂が延べ10万4000人、港珠澳大橋が延べ8万1000人、横琴が延べ7万5000人となり、深セン市と香港特別行政区との口岸では羅湖が延べ19万9000人、福田が延べ17万3000人、深セン湾が同11万8000人、「広深港高速鉄道（広州・深セン・香港を結ぶ高速鉄道）」の西九竜駅が同8万9000人と予測しています。（提供/CRI）