12階で外壁補修中の女性の命綱を刃物で切ろうとした68歳女、その理由は…―中国

Record China    2024年9月28日(土) 0時0分

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中国・安徽省合肥市で、高所で作業中の女性の命綱を高齢女性が切ろうとする騒動があった。

中国・安徽省合肥市で、高所で作業中の女性の命綱を高齢女性が切ろうとする騒動があった。中国メディアの大河報などが報じた。

記事によると、騒動が起きたのは今月24日。廬陽区の集合住宅で38歳の陶(タオ)さんが12階部分の外壁の補修作業をしていたところ、屋上に固定した命綱となるロープを何者かが切っているのを発見。すぐに警察に通報した。

捜査の結果、同じ建物の9階に住む68歳の王(ワン)容疑者の犯行と判明した。王容疑者は以前に上階で補修工事が行われた際、自宅の窓の外のステンレス枠が汚されたことに不満を抱いており、今回の補修作業を知って家から刃物を持ち出し犯行に及んだという。

途中で制止されたためロープは完全に切れることはなく、陶さんにけがはなかった。警察は立件して捜査を進めているという。

中国のネットユーザーからは「悪いやつだな」「怖すぎる」「これは殺人未遂だ」「何を考えているのか。頭は正常なのか?」「人間性が悪すぎる」「高齢者だからと適当に済ませず厳罰に処すべき」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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