大麻使用のコー・チェントン、出演映画「小時代4」から全削除?監督がコメント―中国

Record China    2014年9月13日(土) 0時10分

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11日、大麻使用が発覚した俳優コー・チェントンの出演映画「小時代4」について、原作者で監督のグオ・ジンミンが出演シーン削除の可能性について語った。

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2014年9月11日、大麻使用が発覚した台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)の出演映画「小時代4」について、原作者で監督のグオ・ジンミン(郭敬明)が出演シーン削除の可能性について語った。新浪が伝えた。

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コー・チェントンは8月14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。同29日に釈放されて台湾に戻り、復帰時期は未定となっている。

中国においてコー・チェントンの人気を押し上げたのが、大ヒット映画「小時代」シリーズ。第4弾の「小時代4:霊魂尽頭」は来年2月に公開予定だが、チェントンの出演シーンは上映審査に引っかかるか、興業に影響を及ぼす可能性があり、オールカットもうわさされている。

11日、原作者で監督のグオ・ジンミンが、新バラエティー番組の発表会に出席。「小時代4」について、「現在は調整中。オールカットするか一部を残すか、または別の方法にするか、まだ決まっていない」と語った。

グオ・ジンミンによると、「全削除の方向で動いている」「代役俳優を選考中」というメディアの報道はすべてデタラメ。「現在はフィルム編集中で、どうするかは決めていない。ただし、最大の努力をして完全な形で皆さんにお届けし、シリーズ作をきれいに締めくくりたい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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