アジア最大の大型恐竜“洛陽中原竜”を展示、「竜骨」の地に新種も続々―河南省鄭州市

Record China    2007年7月4日(水) 13時8分

拡大

2007年7月3日、河南省鄭州市の黄河迎賓館で、復元した恐竜化石が公開された。近年発見されたアジア最大の恐竜も展示され、注目を集めた。2006年に開始された河南省の化石調査の成果だ。

(1 / 13 枚)

2007年7月3日、河南省鄭州市の黄河迎賓館で、復元した恐竜化石が公開された。近年発見されたアジア最大の恐竜も展示され、注目を集めた。

その他の写真

河南省洛陽市汝陽県は古来より「竜骨」が発掘される地として知られてきた。河南省国土資源庁は国内外の著名な恐竜専門家数十名を招き、2006年から発掘調査を進めてきた。その成果として、体長18m、肩までの高さ6mという大型恐竜の化石を始め、10種類以上もの化石が発見された。多くは新種に属すると見られる。

洛陽中原竜と名付けられた大型恐竜は、現時点でアジア最大の恐竜。発掘された地層は中生代白亜紀のもので、8500万年前から1億年前の化石と推定されている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携