台湾メディアの三立新聞網は18日、台湾のラーメン店の「貼り紙」にネットが騒然としていると伝えた。

ラーメン店の客に対する要求はこれまでたびたび物議を醸してきたが、記事によると、台湾の某ラーメン店では店先に「お一人様での入店は受け入れていません」と書かれており、さらにその下には「小さい店で座席や人手に限りがあるため」とし、5人以上の客や自分で食事ができない幼児の入店も断る旨が記されている。また、一つの座席につき1杯のラーメンを注文することもルールだと記されている。

この写真がSNSに投稿されると、台湾のネットユーザーからは「ラーメン店では一人客が大勢いると思うけど、なぜ禁止するのか分からない」「ラーメンってそもそも一人で食べに行くものじゃない？」「おかしな店だ。客が大勢来るのが嫌なのか？」「金払ってまで嫌な思いする必要あるのか？」「消費者が金を出すから店主が甘やかされて調子に乗っている」など、批判の声が上がっているという。（翻訳・編集/北田）