航空会社が今年も「お月見フライト」運航、中秋節の夜は4000便超―中国メディア

Record China    2024年9月16日(月) 20時0分

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中国の春秋航空や南方航空など多くの航空会社が今年も中秋節の夜に乗客が近距離で名月を鑑賞できるよう「お月見フライト」を運航する。

中国メディアの快科技によると、中国の春秋航空や南方航空など多くの航空会社が今年も中秋節(17日)の夜に乗客が近距離で名月を鑑賞できるよう「お月見フライト」を運航する。その数は香港、マカオ、台湾を含む全国で4115便に上るという。

最高のお月見体験ができる路線トップ3は、フルンボイルハイラル―深セン宝安、瀋陽桃仙―深セン宝安、ハルビン太平―海口美蘭だ。中でも、深セン東海航空のDZ6252便(ハイラル発ハルビン行き)は、270分にわたってお月見ができるという。

専門家によると、お月見に最適なのは、真夜中より少し前の西から東または南から北へ飛行する便の場合、右の窓側の座席で、視界を遮られないよう翼付近を避けて選ぶのが良いという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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